Stone Soup PJ

元・中小企業診断士登録養成課程に通う社会人大学院生の日記

社長との出会いから、研修までの行程を考える。―コミュニケーション論(9)(10)

コミュニケーション論第1〜4回は座学中心だったので、そのうちブログにまとめるとして、ディスカッション形式の第5回の授業を先にご紹介しようと思う。ディスカッションのテーマ、形式は下記の通り。

テーマ とある会社の社長から社員研修を頼まれた。 社長との出会いから研修スタートまで、どのような行程が必要か?

形式

  1. まずは個人で考える
  2. 次にグループでディスカッションを行いグループの考えをまとめる
  3. 発表する
  4. 先生から解説いただく

僕は、手続き的な工程を考えたのだけれど、ディスカッションメンバーは、社長の悩みを顕在化するためのコンサルフローを入れている人も多く、僕たちのグループとしてはコンサルフローも含めて発表を行った。偶然にも相手グループもコンサルフローを含めていたのだけれど、先生からの解説は手続き的な話で僕の考えた工程はたまたま大体が合たっていた(^^;

当授業の講師の上野先生※は企業内診断士で主に、土日にて診断士活動を行っているそうで、実際行った研修までの工程をアレンジして僕らに共有してくれたそう。

企業内診断士の先生のお話が聞ける機会があるのも、中小企業診断士登録養成課程(もしかすると城西国際大学大学院だけかも)ならでは。

※2013.07.30 2013年度担当教員が城西国際大学のWebサイトに公開されたので、先生の名前を仮名から実名に変更しました。