養成課程の受験を考えている方へ「生の声」をお聞かせします。

J-Net21の中で中小企業診断士登録養成課程交流会主催者の中島さんが、養成課程受験時の情報不足について指摘されている。

私は、2010年頃から中小企業診断士養成課程の受講を検討し、各養成課程機関の情報収集を行っていました。その際、各学校のパンフレットや説明会、ネット経由の情報収集で、大まかなカリキュラムや制度的なことは把握できました。しかし、特に不安だった「仕事を続けながら通えるのか」等については、受講生の「生の声」を聞きたかったのですが、残念ながらそうした機会には恵まれませんでした。
私が受講生から直接聞いてみたかったことは、次のとおりです。

  • 仕事を続けながら通えるのか? 働きながらの場合、どのような苦労があったか? 勤め先をどのように説得したのか?
  • 仕事の都合や家庭の都合で休まなければならない場合は、どうしたのか?
  • 1年間で、平日に会社を休まなければならない日数は何日あったのか?
  • 学費以外の費用は、どれくらいかかったのか?
  • 課題は、どのような内容を、どのような頻度で、どれくらい出されたのか?
  • 実際の試験の選考基準はどのようなもので、面接では何を聞かれたのか?

これらはおそらく、養成課程の受講を検討されている方にとっては、共通して事前に知りたい情報ばかりだと思います。

目指せ! 中小企業診断士 さまざまな中小企業診断士登録養成機関の実態に迫る【第1回】|J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]

僕もこのブログを通して、養成課程について広めたいと言う思いがあるので、上記6項目について、僕なりの回答をしてみようと思う。なお、すべての記載は城西国際大学大学院の登録養成課程についての僕の私見です。

——仕事を続けながら通えるのか? 働きながらの場合、どのような苦労があったか? 勤め先をどのように説得したのか?

今のところ僕は仕事をしながら通えている。また今のところ、先輩たちの中にも脱落者はいない。
勤め先については、入試に合格した後、査定の面談の際に報告した。僕の場合、上司も社会人大学院でMBAを取得していたため、報告をしたらとても喜んでもらえた。今はその上司の下を離れてしまったけれど、今いる部署にも理解してもらっている。後述する会社を休むことを考えると、会社の理解は必須といえるので、僕は非常に恵まれている。感謝。

——仕事の都合や家庭の都合で休まなければならない場合は、どうしたのか?

修了要件に出席9割が課されているので、そんなに多くは休めないと思いますが、休む場合は学校との相談になります。実際、僕の同期のなかでは仕事の都合で休んだメンバーもいます。

——1年間で、平日に会社を休まなければならない日数は何日あったのか?

城西国際大学大学院の場合は水曜日の18:20〜と土曜日が主な授業時間なので普段は休むことはないですが、診断実習の時は休む必要があります。実習が2回ある1年時には年間8日休む必要があります。2年時には実習が3回あるためもう少し増えるかもしれません。

——学費以外の費用は、どれくらいかかったのか?

城西国際大学大学院の場合は、教科書代と実習先への交通費くらいでしょうか。実習先も一都三県が多いため交通費もそれほど多くはかかりません。
まとまった金額としてはITコーディネータのケーススタディの費用がかかります。

——課題は、どのような内容を、どのような頻度で、どれくらい出されたのか?

授業によってさまざまですが、ほぼ毎週出されます。内容も様々ですが、文献を読んでまとめて発表というケースが多いです。これは大学院ぽいですね。

——実際の試験の選考基準はどのようなもので、面接では何を聞かれたのか?

これは下記にまとめました。

診断士養成課程の入学試験で何が質問されるかは、すべて中小企業庁のサイトに書いてある。 | Stone Soup PJ

以上です。少しでも受験生のお役に立てればうれしいです。

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