相手の弱いところをつくということ―マーケティング戦略論(1)(2)

マーケティング戦略論の1回目の授業は、講義形式で進められた。次回からはケース問題を使ったディスカッション形式なので、講義形式は今回限りだ。←経営戦略論Ⅰの1回目の授業と同様。

使用教材

中小企業大学校で使用されているテキストが配布された。講義はこの教材に基づいて進められた。

講義内容

教材に基づき進んでいったが、教材をただ読み進めるのではなく、担当の佐藤教授の意見や最近のトレンドなどを交えてテンポよく進んでいったので、非常に興味深かった。
エイベルのCFT、VRIO分析、PEST分析など診断士の一次試験では(多分)まだ出てきていない内容や、なじみ深いアンゾフの成長マトリクスなどを取り上げた。佐藤教授は、市場浸透戦略を集中豪雨でどんどんしみ込ませていくと例えており、目から鱗だった。僕はこういった単語を覚えるのが苦手なのでこういったイメージ付けをしてくれるのはありがたい。

相手の弱いところをつく

授業で特に印象深かったのは相手の弱いところをつくということだ。マーケティングでは、内部環境分析、外部環境分析を行い、戦略シナリオをまとめ、マーケティング戦略を組み立てる。中小企業大学校で使用されているテキストには下記のようにある。

マーケティング戦略立案において、競合分析はきわめて重要で、競合との差別性を確立することがマーケティング戦略の大きな狙いの一つである。

佐藤教授はこのことを相手の弱いところをつくと例えていたのであろう。

差別化というと、超ホワイト企業としてネットでも有名な未来工業を思い浮かべた。
下記の書籍「日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”」によると未来工業は、他社がやっていないからという理由だけで、持ち株会社制に移行した。え!それだけの理由だけで会社形態を変えちゃうんですか!!と思ったけれど、他社がやってないことをやれという未来工業を端的に表すエピソードだと思う。その後、持ち株会社制はすぐにやめたそうだけれど、その柔軟な経営がすごい。

なんか、マーケティングとは関係ない話になっちゃったけど、差別化は大事。特に中小企業はニッチであれということでしょう。

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