4月1日に消費増税が行われた。 中小企業診断士一次試験の範囲である経済学・経済政策の内容では、金融緩和でインフレを起こすと、資産が目減りするので、カネを使うようになり景気が回復するとある。(意訳) ここで消費税を上げると、消費が行われずにカネが回らなくなるのではないか?とおもったらグルーグマンも同じことを言っていたので、このタイミングで増税したのには経済学のセオリーを超えた何らかの意図があるのだろう。
ということで、少しでもお得に生活をしたいのでおサイフケータイを導入してみた。
現金は払ってしまえばそこで終わりだけれど、電子マネーはチャージの時にはクレジットカードのポイントがつき、支払いの時には電子マネーのポイントがつく。
僕は以下の電子マネーをスマートフォンのおサイフケータイに導入した。
- 楽天Edy・・・社内利用用(食堂とか自販機とか)
- モバイルSuica・・・趣味用(本とか交通費とか)
- nanaco・・・セブンイレブンでの買い物用
チャージに使っているクレジットカードは以下の2枚。
- 楽天カード(Edy、nanacoへチャージ)
- ビックカメラSuicaカード(モバイルSuicaへチャージ)
基本的な運用方法としては、月の予算を決めて、月初に一括でチャージをする。それぞれの電子マネーのポイントの特徴と僕の使い方を紹介する。
楽天Edy チャージの時には、僕の使っている楽天カードでは基本的にはポイントはつかない。ただ、いろいろキャンペーンをやっていて、ポイントがつくことも多々ある。さらに、3月27日から7月1日までの期間限定ではあるけど、楽天ポイントとEdyの相互交換も始まったので、楽天カードと楽天Edyは相性がいい。 支払いの時には社内の食堂・自販機ではポイントはつかない。コンビニとかではつくところもある。200円で1ポイント。 Edyはポイント目的というよりも、予算管理の目的。毎月決まった額だけチャージして、その中で収まるようにやりくりをする。
Suica チャージの時にはビューカードなら1,000円で15円分のポイント(6P)がつく。1.5%の還元率はでかい。 支払いの時にはポイントはつかない。Suicaポイントなるものがあるみたいだが、よくわかっていない。 モバイルSuicaは通常、クレジットカードと紐付けるときに年会費1,000円がかかってしまうけれど、ビューカードなら当面無料になっている。 そのために、ビックカメラSuicaカードを作った。春の新規入会キャンペーンもやっているのでお得。 Suicaは主に書籍など趣味のものに使う。AmazonもモバイルSuicaでの支払いに対応している。
nanaco チャージの時は楽天カード(JCB)を使っているので1%の楽天ポイントがつく。(JCB以外の楽天カードはつかない。) 支払いの時にも1%のnanacoポイントがつく。nanacoはポイントの二重取りができるのだ。 主な用途はセブンイレブンでの買い物。お弁当や飲み物を買ったり、おやつを買ったり。ポイントが多めにつく商品があったりして、結構お得。いままで使っていなかったのがもったいない。今なら、ポイント2倍キャンペーンをやっている。
こんなかんじでしばらく運用していくつもり。あと、WAONを導入するかは迷い中。