実に10ヶ月ぶりのブログ更新となりますが、母校の中小企業診断士登録養成課程の診断実習のサブインストラクターを務めました。
サブインストラクターを行った理由は、
- 自分の勉強のため
- 自分の経験を後輩に伝えるため
です。
また、後輩へのアドバイスを通して、診断実習先企業の役に立つこともできると思ったからです。
今回は1年生の初めてでの診断実習である流通業経営診断実習を担当しました。 私(私たち)も一番初めの診断実習は、右も左も分からず、苦労しました。
そこから、合計5回の診断実習を通して、限られた実習の時間内で、実習先企業の役に立つ提案ができるようになったと思っています。 この経験から得たノウハウを後輩に伝えられればと思い、参加しました。
終えてみての感想としては、
- 自分がメンバーとなって診断するのとはちがって、チームを客観的に見ることができる。
- 理解がさらに深まり勉強になる
やはり、自分でやるのと外から助言するのとでは、全然違う。後輩へのアドバイスについても行えた、とは思うのですが、どこまで口を出していいかの塩梅が難しいですね。ちょっと口を出し過ぎてしまったかもしれません。
実は2年生の、経営戦略策定実習2のサブインストラクターも決まっているので、精進していきたいです。