ケーススタディで受ける仲間からの刺激―マーケティング戦略論(3)(4)

第2回からはケースメソッドの手法を用いてディスカッションを行った。マーケの授業では全体を通して5〜6本のケース問題を扱うよう。ケースメソッドとはハーバード大学ロースクールの判例研究からはじまった教育メソッドのようだ。本家のケースは、意思決定の訓練のようだが、本授業ではそこまでは踏み込まない。設問が設定されており、それについて議論するような形。僕たちJIU中小企業診断士登録養成課程3期生は12名いるので、6名・6名の2グループに分かれグループでの答えをまとめて、それを発表し相手グループに対して質問や意見などを投げかけるスタイル。
特徴としては、グループディスカッションを行う際に、書記がスライドをその場で作成するという点。僕は書記を率先して担当しているのだけれど、最初のスライドはぼろぼろだった。というかスライドまでいかずにメモ書きをそのままスクリーンに投影した。

使用教材

一発目はKBSケース教材の株式会社マグネットリングを使用した。中小企業診断士二次試験とは違い、実在していた企業なので非常にダイナミックでリアル。

仲間から受ける刺激

詳しい内容については省略しますが、ケース教材には本文の他に付属資料がついていて、その中には当時の損益計算書があった。僕は予習の際には華麗に読み飛ばしていたのだけれど、仲間の墨田さん(仮名)はしっかりと分析してきていて「売上高に対して、販管費が高すぎる。広告に効果が出ているのは分かるが、広告効果が限界値に近づきつつあることもあるので、広告費を削減し、ほかに投資するべきだ」という意見だった。さまざまなバックグラウンドをもった仲間たち(僕にとっては社会人の大先輩方)の意見を間近に聞ける大学院の中小企業診断士登録養成課程の醍醐味を感じた。

というわけで

前回に引き続きまたしてもマーケティングに関係ない感想になってしまったけれども、今回のケースを通して、マーケティングの面白さも分かってきたので、さらに知見を広げたい。

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